ついに、フリクションボールペンを手に入れた。
今さら？というツッコミがくるのは想定内。今までは、フリクションアンチだった。
「字が消せるボールペンなんてボールペンじゃない！」
というのが昨日までの僕の意見。しかし、今日買ってみて、試しに使ってみたら…
良いじゃんこれ！！
なんで今まで使わなかったんだろう…確かに、熱を与えてしまうと、思わぬところで字が消えてしまうという欠点はあるものの、そもそも消えて困るような重要な書類にはフリクションなんて使わないな…と思った。
字が消せるという利点に慣れてしまうと、重要な書類に何かを書き込む時に緊張感がなくなって、つい字の間違いが増えそうな気もする。だけど、これは便利だわ。自分用のメモとか、学生さんだったらノートに何かを書く時とか、そういう基本的に書いた後で自分しか読み返さないような用途で使うのであれば、これはアリだ。
ついでに言うと、書き味もかなりいい。スラスラ書けるし、インクの溜まりもない。
昔のボールペンで時々あったんだよな…特に水性インク。書いてる途中でインクが出なくなるの。別にインクが切れたんじゃない。ただただ溜まっていくらなぞってもインクが出ないの。今はどんどん進化して、そんなペンなんかないんだろうな～。いい時代になったもんだ。
文房具については、また語るかもしれない。好きなので。コアなファンとはとても言えないが、好きは好き。またいつか何かを語りたいな。
