「あれは死ぬほど辛かった」
こんな文言を時々見かける。自分でも使うときがある。
だけど、よく考えてみると、「死ぬほど」っていう表現では全ては伝わらないな…なんて思った。
なんで伝わらないのか。それは多分、「死んだことがないから」だ。
死んだらそこでおしまいなので、実はそういう風に言ってる本人も理解せずに「死ぬほど」という表現をしている。
先に伝わらないって書いたけど、ちょっとは伝わりそう。「死にかける」とか「命がけ」とか、そういう言葉って、なんとなくだけど、本当に辛い思いをしたんだなーと。あくまで想像しかできないけど、それで十分なのかもしれない。
ちょっと考えに及んだので、こんなことをざっと書いてみた。